今回も先週水曜日にお邪魔して調子が良かった
บ่อตกกุ้งBTbyรวมเพื่อน
に出撃です
18時をちょっと回ったぐらい
外はバケツをひっくり返したようなスコールです
びしょびしょになりながら案内された釣座に着きます
既にほぼ満席でしたがたまたま端っこに近い座が空いていました
前回の経験からこのエビ屋は
真ん中と両端にエビを放流するので
この席は当りです
更には昨夜作ったウェイトチューンした仕掛け達も準備万端
釣れない理由がありません!
無風です
前回も開始後30分は無風でしたが
その後にトントンと4匹釣れました
しかし今回は完全に1時間無風です
2度ほどかけましたが直前でバラしてしまいました
確かにウキの動きは今までよりも繊細ですが
最近買った竿が柔らかすぎるのでしょう
アワセが浅い様です
今まで使っていた竿に変更し継続です
無風です
今日はもう帰ろうかとしているとタイ語で話しかけてくる方が現れました
何やらタイ語でまくし立てるように話しかけてきますが
怒っているわけでは無さそうです
タイ語が解らないことを伝えますが
お構いなしにカタコトの英語とタイ語で話しかけてきます
バンコク郊外のローカル色が強いエビ屋ほど
話しかけてきてくれるローカルエビ師が多いのは
あるあるデスが
今回は少々しつこい
少しうんざりし始めた頃に
手取り足取りのレクチャーが始まってしまいました
そして俺の使っている木の葉型のウキが良くない
的な事言いながら
仕掛けを一式くれました
?!
それから餌の付け方、ウキ下の取り方、仕掛けの投入の仕方
アタリの見方からアワセのポイントまで
徹底的に仕込まれます
この人は一体誰なんでしょう
ウキ下の合わせ方をレクチャーした後には
ウキ下合わせ用の重りまでくれました
流石にここまで熱心に教えてくれたので
マスターと呼ぶことにします
※因みにマスターのSNSのアカウントです
フォローしてね
と再三言っていたのでここに載せておきます
皆さんフォローお願いします
さすれば皆様にもエビ神様のご利益が有ることでしょう
一通りのレクチャーが終了しました
実技訓練がはじまります
すると
うりゃ!
うりゃ!うりゃ!
うりゃ!うりゃ!うりゃ!
さっきの無風が嘘のようです
マスターの教えが良いのか
はたまた仕掛けが良いのか
さながら、妙な巡り合せで出合った達人の元で修行した事で
戦闘力が、飛躍的に上がった少年漫画の主人公さながらです
今なら多分、かめはめ波ぐらい撃てそうな気がします
その後、マスターがビールを一本おごってくれました
さらに自分が釣ったエビを焼いて振る舞ってくれます
何から何まで、致せり尽くせりです
上座部仏教に帰依するタイ人の方達は
タンブン(施し)という概念があります
周りの人達に優しくする事で徳を積むという考え方です
コレもマスターからのタンブンなのでしょうか
結局トータル3時間半の滞在で7匹でした
時速は別としてトータル数としては自己ベストです
マスターはその後も色々と教えてくれます
ほぼタイ語なのですが不思議なことに
何を言わんとしているかがわかります
タイ語と日本語の不思議なコミュニケーションが成立していました
マスターは去り際に
また明日ね
と帰っていきました
流石に連日は通わないですが
また会った際にはハイタッチしてビールで乾杯したいです
帰宅して焼きましたが
やはりここのエビはコンディションが良いです
バンコクの中でも一番オススメできるエビ屋です
前回の記事では
アッチ側とかコッチ側とか書いちゃいましたが
今夜の経験から
自分はアッチとかコッチとかじゃなく
遥か先に到達してしまった様です
このブログを読んで頂いている殊勝なエビフレンズも
早くココまで来なよ
上で待ってるからな