Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

夜のエビ釣り部 歴史的敗北とホスピタリティと

昨日は久々の初挑戦店に

スワンナプーム空港近くの

Beeบ่อตกกุ้ง

MM8M+263, Dok Mai, Prawet, Bangkok 10250 

 

事前情報では大型のエビが放流されるお店なのに100THB/hrという

コスパ店です

最近はどこに行っても時速3匹ぐらいの実績を残せているので

ヒロ○ン服用時の印○ぐらいの自己万能感をもっています

 

今日も初挑戦の店で軽く二桁の釣果を挙げて

意気揚々と帰宅するつもりです

 

 

席は40弱

今までのエビ屋の中でも最大級ですが

18時の時点でほぼ満席

人気店ですね

これは釣れそう

 

ヘビタイプのウキを初めて使ってみます

 

幸先よく着席後直ぐに釣れました

今日は二桁確定ですね

因みに御師匠は塩辛にエビ粉を混ぜるという荒技に出ています

 



 

1 + 1 = 200 となるのでしょうか?

自分も真似します

 

tsuri-taro.hatenablog.com

 

 

以降、無風です。。。

 

焦りません

大型爆撃機が離陸するには長い助走距離が必要だと

ノガミのドサ健さんが言ってました

 

 

無風です

 

 

自分の中でエースの仕掛けに変更し

竿も柔らかめのものに変えます

ポツポツとは釣れます

エビの元気もないわけでは無い 掛かるとスゲェ引きます

放流も毎時4箇所に撒きます

サイズも確かに大きいです

しかし、圧倒的にアタリが少ない

 

お店の雰囲気はというと

店員さんの人数は他のエビ屋よりも多く

飲食の注文の際などはすぐに駆け付けてくれるのでとても好感触です

皆さん満員のお客さんに対応する為

忙しそうですが

タイ語が通じない自分達にも

愛想よく対応してくれます

タイ語のみの対応ですがGoogle先生のおかげで全く不便は有りません

 

自分とお師匠の近くには中学生ぐらいの男の子の店員さんが常に待機してくれていて

ビールのお替りや氷の追加

エビが掛かれば盛り上げてくれたりと

こちらが恐縮してしまうぐらい甲斐甲斐しく働いてくれています

 

一旦仕切り直しです

ビールを飲みながら

周りをよく観察します

多くは有りませんが、コンスタントに釣っているローカルは確かに居ます

ウキを見るとみな小さな玉ウキタイプを使用しているようなので

どうやらココのエビさんは大きいのにとても繊細さんなのでしょう

 

自分も小さいウキと軽い針の仕掛けに交換します

確かにアタリが増えましたが

アワセを修正しきる事が出来ず

 

結果、4時間で6匹でした

時速1.5は近頃の釣果にくらべると少し寂しい釣果ですね

このまま閉店まで粘るかとも思いましたが

撤退を決めます

やはり、テクニカルなエビ屋は自分にはまだ早いようです

 

いつもより少し多めのチップを渡し

イソイソと帰り支度をする自分達に

持ち帰りのエビを渡しながら

件の少年が笑顔で見送ってくれた

 

帰り道でみたGoogle翻訳の画面に映された

"また、エビ釣りにきてくださいね"

という文字に

少し胸の辺が痛んだ…