Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

バンコクキャッティングアンバサダーとしての初活動

再三にわたってお伝えしている通り

タイのキャッティングはとてもスリリングでエキサイティングンな釣りだ

エビ釣りとは対極にあるがどちらも甲乙付け難い魅力がある

昨日は久しぶりにPilot111に出撃した

同じアパートに住む方から

”小学生の息子が急に釣りがしたいと言い出しまして。。。”

という相談を受けての事だった

普段から、ゴルフバックを傍らにシュッとした出で立ちで休日早朝に

車で出かけていく駐在員のパパさん達とは対照的に

モサっとした格好で何やら怪しい棒状のものとプラッチックケースを携えて

何処かへ出かけていく自分の姿を見られていたのでしょう

即快諾し、夏休み全開の息子さんとパパさんと一緒にPilot111に出かけました

バンコクキャッティングアンバサダーっぽい事を初めてやってますね

 

この日は少し雲が出てますが心配していた雨も無く

まずまずの天気です

御師匠にも合流して頂き、スタートです

息子さんもパパさんも全くの初心者という事で

SLX DCを使ってもらいました

ロッドは 6.6 MHが使いやすいかなと

あんまり長くて硬いと投げにくいしね

*これがこの後の悲劇を招く事となる。。。

 

ルアーはAir Ogreとメタルバイブ、後はソフトベイトを数個

御渡ししておきました

 

タイは6連休の終わり掛けですが

この日が禁酒日なのもあってかお客さんはまばら

初めてのお子さんでも釣りやすいです

 

ナマズの様子は心配していた連休中のプレッシャーは少し残っていた感じ

でもテンションは高そう

水面にサークル上の波があちこちで立っています

 

 

 

無風です。。。

 

 

 

ナマズのテンションは高いのですがルアーに興味を示しません

しかし、ナマズサークルが池の中央付近では何個もできています

”産卵期ではないか?”  御師匠とだした仮説です

 

こうなれば餌撒きにすべてを掛けましょう

パパさんにHIT!

想像上の衝撃と引きの強さに驚きながらも楽しそうにファイトしております

自分も釣ろうとしたその瞬間

 

”あっ”

と言う声がパパさんから

 

糸全出しを喰らってしまいました

使いやすさを優先してラインキャパの少ないSLXとMHロッドをお貸ししていたのが

仇となってしまいました

しかしPilotでのチャオプラヤキャッティングでは間々ある事です

気を取り直してリールチェンジです

 

*その後、ラインとOgreは池の対岸で釣りをされていた御師匠が

魚と一緒に釣り上げてくれました

流石です

 

再びSLXに戻して再開

息子さんは小学校低学年とは思えない集中力で黙々と投げ続けます

最初は5mほどだった飛距離も

10m以上は飛ぶようになっています

すると息子さんにナマズがHIT!

パパさんにサポートしてもらいながら一生懸命にファイトしていますが

敢え無くフックアウト

悔しそうです

その後 バラマンディ池でもHITがでるものの

フックアウトしてしまいこの日は納竿となりました

 

自分はと言うと、ナマズが2匹 バラマンディが1匹でした

自分だけ釣るとかガイド役失格ですね

 

 

しかし、日本では見れない大きなナマズと一緒に記念撮影したり

息子さんも終始楽しそうに釣りをされていたので良かったです

夏休みの良い思い出になってくれれば幸いです

次は是非とも釣らせてあげたいですね

 

*息子さんは自分が釣った獲物を食べたいとの事でしたので

次はエビも良いかもです