由々しき事態です
4月から始めたこのブログで度々紹介してきた
チャオプラヤキャットフィッシュ釣り
通称キャッティングの記事を差し置いて
エビ釣り堀の記事が閲覧数ランキング
1,2.フィニッシュを決めてしまいました
タイナマズ釣りアンバサダーとして
失格ですね…
今までの自分の認識では
タイにおける日本人の中のつり物ヒエラルキーは
1.バラマンディ
2.その他怪魚(ナマズ、ピラルクー)
3.海釣り
4.オニテナガエビ釣り堀
だと思ってました
しかし現実には
圧倒的にオニテナガエビの釣り堀が
1位の様です
ただ、エビ釣り堀への興味をきっかけに
このブログに辿り着き
そのままキャッティングに魅了されてしまう人も
0では無いでしょう
では、タイでのキャッティング普及の為に
今日も今日とてエビ釣り堀に出かけます
今回訪れたのはココ
บ่อตกกุ้ง 168 Prawn Fishing ลาดพร้าว71
3 Sangkhom Songkhro 16 Alley, Lane 9, Lat Phrao, Bangkok 10230 Thailand
です
店名エビ釣り堀168です
ココは数少ないエビ釣り堀仲間から
アタリが多く良かった
という有益な情報から訪れました
今週水曜日訪れたお店よりは
バンコクの中心部に近いです
新しい感じです
19時前に到着しましたが
既に釣座はほぼ満席です
待ち合わせしていたお師匠さんが先に到着していたので
連番で釣座を確保しておいてくれました
早速始めます
注文したビールがお店のロゴ入りタンブラーで出てきました
これなら釣り上げたエビが跳ねても
エビ汁がビールに入ることはないですね
30分
無風です
周りのローカルエビラバー達も同じ状況です
エビ撒きがありますが
全く反応が有りません
仕掛けを変えようと
竿を上げると
重さを感じます
釣れてました
しかし一切の抵抗を感じません
確保用のカゴに放してもピクリともしないどころか
しばらくするとひっくり返っていました
明らかにエビが弱っています
ココで慌てていつものエビ釣り堀ブロガーの
ブログをチェックします
"暑さのせいかエビが弱っていました"
いや暑さのせいじゃないな
明らかにエビの管理が悪いんじゃないか?
その後も仕掛けや針を変えたりしてみますが
反応はイマイチです
予定ではお師匠に
この最近でのエビ釣り堀での修行の成果をまざまざと見さ付けるつもりでしたが
思わずここを紹介してくれたエビ釣り堀仲間にメッセージを送ります
すると彼は事もあろうに
水曜日に私が行ったエビ釣り堀に行っており
"2匹目です〜"
とか言ってます
殺意をグッと堪えましょう
そうこうしていると20時です
いきなりピチピチのエビを撒き始めました
どうやら20時以降から新鮮なエビが投入されるルールのようです
釣れました
しかし、あとが続きません
針が合ってないのか
ウキが強すぎるのか
思ったよりも釣果が伸びないままヤキモキしていると
ガセ情報提供者から
追加情報が来ます
"尻尾にタグが付いたエビの釣ったらお店のロゴ入り時タンブラー貰えますよ"
うるせぇ!
結果、3時間で2匹で惨敗です
お師匠は7匹釣ってましたから
自分の腕なのでしょう
お師匠から帰り際に2匹ほどエビを分けて貰ったのですが
その時にエビをよく見ると…
!!!!
お師匠!タグが付いてます!
結局、タンブラーまで貰ってしまいました
やはりお師匠には何から何まで敵いませんね
※エビも良いけどナマズもね