Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

天女か人魚か問題 -解決‐

 

ちょっと前に買ったAn lureのエビロッド

きれいなグリーンカラーに惹かれたのは有るのだけども

グリップに印刷された天女の様な人魚の様な神様がとても気に入って

買ったのだった

tsuri-taro.hatenablog.com

 

しかしながら、この方が神様なのか天女様なのか

はたまた人魚なのか?が判然としない

足元に波が描かれているし腰あたりに鱗模様も有るからと

自分は人魚なのだと理解していた

 

しかし気になりだすとほっておけない性分

調べてみましょう

手掛かりは、ロッドのモデル名 ”Kinaree” ぐらいしか無いが。。。

 

 

 

!!

 

 

 

5秒で解決しました

Kinareeがそのまま、この天女様のお名前でした

 

以下 Wikiから引用

”緊那羅(キンナラ)は音楽の神で、特に歌が美しいといわれる。ヤシャ(夜叉)と共にブラフマー爪先から生まれ、カイラス山にあるクベーラの天界で、楽師として音楽を奏でているという[2]

キンナラ(男性の緊那羅)は、半人半馬であり、馬頭人身とも、人頭馬身ともいわれる[2]

キンナリーは美しい天女であり、ときおり地上に舞い降り、水浴びなどして遊んでいるというタイなど東南アジアでは、キンナリーは半人半鳥で、下半身がに似ている。

 ー引用終わり

 

だそうです

オリジンであるヒンディーとタイでは多少性格が異なる様ですね

ロッドに描かれているのは水浴びをしているシーンなのでしょう

 

しかし、下半身が鳥とは

確かにタイの寺院で見たレリーフや絵画にその様な容姿の神様が

居たなぁ というぼんやりとした記憶が有りますが

そうですか、あの方がKinaree様なのですね

 

そういえば手塚先生の火の鳥でも

人型となった火の鳥は下半身が鳥だったり歌が上手だったりしますものね

もしかしたらKinareeがベースに有るのかもしれませんね

 

牧村みたいに  ”鳥足じゃ ぞっとしないね”

とか言ってる場合じゃありません

ますますこのロッドが気に入りました

さて今日はどのエビ屋に行きませうか