Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

チャオプラヤキャットフィッシュの生態に付いての幾つかの考察

本題に入る前に…

昨日まで3日間にわたりダラダラとリールについて

駄文を書き散らしてきたが

✗ Ambassadorじゃなくて

○ Ambassadeurだった…

英語じゃなくてスウェーデン語だから?

中学生の時から憧れていた

等とほざいておきながら

長年アンバサダーを愛用されてきている方が

もしこのブログを読まれたら噴飯物だな

ただ、自戒の意味も込めて昨日までのブログはそのままにしておこうと思う

 

そんな、素人丸出しのブログだか

バラマンディとタイトル入っている記事へのアクセスが良い様だ

やはり、タイに行くからにはバラマンディ!

なのだろうか

確かに見た目もカッコいいし

ファイト中にテールウォークを繰り出してみたりエラ蓋でラインを切ってみたり芸達者だ

シーバスをされている方には取っ付き易いのか

単純に知名度の差なのかもしれない

しかし敢えて、自分はチャオプラヤキャットフィッシュを

タイ遠征釣行のメインターゲットとする事をお勧めする

魅力は色々あるが

  • 終始トルクフルなファイトで最後まで気が抜けない
  • 長時間のファイトとなる事もあり釣り上げた後の達成感が凄い
  • 顔がカワイイ
  • サイズがメーター級もザラ

思いつくだけでザッとこんな所か

しかし、こんな魅力的な魚なのに生態や釣り方に関する情報が

余りに少ない

養殖技術に関する学術論文を見つけたが近縁種のバサについてだった

なので、ここに自分の今までの経験から得た事を残していきたい

 

■朝マズメが良いは本当か?

朝だからよく釣れるというよりは

前日までのプレッシャーがリセットされているという意味合いの方が強いと思う

また早朝よりも気温が上がり始める8時ぐらいの方が釣れる気がする

Pilot111の場合は7時位までは水中への酸素供給用に水車を回しているので

その影響も有るだろう

 

■日本のナマズとは違う

餌撒きの際に池の沖合から物凄い速さで泳いでくる様子からも解る様に

日本のナマズの様に底にジッと止まっている事は無く

常に池の中を回遊している様だ

 

■釣れやすい季節

過去の写真を見返すと3,4,5月がよく釣れている

タイでも最も暑くなる時期と重なる

自分の最高記録はこの時期で一日8匹だが

流石に次の日に筋肉痛になった

※メコンが釣れているのも何故かこの時期だけだ

 

■釣れやすいタイミング

季節や時間以外にも下記のタイミングは激アツだ!

・スコールが降り出す直前

・バイクが池の側を走った時

※餌を持ってきたと勘違いしている

・池の水の入れ替えの為に大型ポンプを回している時

・沖で急にできるナマズサークル

※餌撒きで食べた餌を嘔吐するヤツがいて、それに群がってる?

・夕方18時以降

※夜行性なのかもね

 

■ヒットルアーの傾向

圧倒的にサイレントだと思う

メタルバイブ、エアオグル、ガンタレル等

今までよく釣ってきたルアーはノンラトルだ

逆に日本で売っているナマズ用ルアーの様に

ラトルが煩いタイプでは釣れた記憶が無い

 

以上が2年ちょっとの間チャオプラヤを狙い続けてきた

自分の経験から思い描くチャオプラヤの生態だ

 

これがきっかけにチャオプラヤキャットを狙ってみようと

感じて下されば嬉しい