Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

エビ釣り堀 夜の部

 

昨夜、自分でエビ釣り堀用の仕掛けを作った事に気を良くして

今日は初めてのエビ釣り堀 夜の部です

場所はここ!

 

บ่อตกกุ้งสามพี่น้อง ศรีนครินทร์ & สวนอาหาร

Soi Suphaphong 3, Nong Bon, Prawet, Bangkok 10250 Thailand

 

読めません

シーナカリンのエリアです

ドローカルな屋台通りを奥にズズっと行った所にありました

当初はオンヌットの別の釣り堀に行くつもりでしたが

エビ釣り堀の営業は閉業しておりレストランのみとなっておりました

コレはタイあるあるデス

ネットの情報を鵜呑みに訪れるも

臨時休業、閉業、オーナーの交代等で折角到着した店の前で

呆然と立ち尽くすという悲劇がよくあります

Googleマップの情報すら当てになりません

一番信頼できる情報源は店やレストランが公式アカウントでやっているFacebookです

 

渋滞もあり店についたのは19時前でしたが

何とか席を確保できました

 

店内はタイポップが流れ

時折、店主がマイクで煽るような事を言っています

野外danceのDeeJayさながらです

釣りをする前から楽しくなってきました

 

席につくとすぐさま隣で釣りをしている

如何にもベテランガチ勢のお父さんが

ココは生エビの方が釣れるよ

みたいなことを言いながらバナメイエビのむき身を一匹くれました

エビでエビを釣るのは初めてですが

エビ釣り堀ガチ勢のタイローカルが使っているのをよく見かけるので

期待が更に高まります

 

池は20席ちょっとでジャルンナコンよりは狭いですが

池の淵が高く席から水面までが近いのでやり易い感じです

ビールを注文して仕掛けを竿に結び貰ったエビの身をそそくさと投げ込みます

 

 

 

 

 

渋い…

 

 

 

 

先程のエビおじさんはチョコチョコ釣っています

餌皿には何やら赤色のペーストが

コレが効くんだよ

みたいなことを多分言ってます

紅麹系の何か?もしくは乳酸発酵系の何かでしょうか

次は俺もイカの塩辛で挑戦しようと心に誓いました

日泰発酵餌対決です

 

30分何もありません

ピッチャーのビールはソロソロ無くなりそうです

ウキは前に買った木の葉タイプを使ってみましたが

ココでは浮力が強すぎる気がしたので

昨日作った仕掛けに変えてみます

 

ウキが小さいので繊細なあたりが取りやすい感じです

それを見たエビおじさんが頷いて何かを言っていますいます

どうやら正解のようです

さらにウキ下がなかなか決まらない自分を見かねて

店員のお兄ちゃんを呼び俺のウキ下を調整するように言ってくれました

ありがとうエビおじさん

 

なるほど、これぐらいの浮き加減ですね

覚えました

 

そうこうしてると

 

ジャルンナコンよりはハサミの青味が強い気がします

エビおじさんが頷いています

 

それからしばらく色々と試してみますが

結局、2時間で2匹でした

あたりは5、6回といったところでしょうか

ここで使うには180の竿は長すぎますね

※後にこの竿は210㎝である事が発覚! 竿には180ってプリントされてるのにね

さすが、アノ国クオリティ。。。

 

また、仕掛けの道糸も長過ぎたせいで

糸のたるみが多くアワセが遅れたり

アタリが取りにくかったり

 

少し長めでも良いかと

判断した昨夜の自分を殴ってやりたいですね

 

またエビ撒きの回数は多いのですが即効性がありません

撒いてもしばらくは誰も釣れてない感じ

10分後にポロポロ釣れる

何ででしょうか

 

 

 

惨敗でしたか得るものもありました

次はもう少し釣れると良いですね

 

※後日、リベンジを決めました

 

tsuri-taro.hatenablog.com

 

 

エビは持ち帰って焼きました

手前のエビのカメラ目線ダブルピースが誇らしげですね

 

美味し

 

 

さて、明日はいよいよ

チャオプラヤキャッティングです

何匹釣れるでしょうか