Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

釣りの愉しみ方について

 

"この暑い中 食べれもしない魚を お金を払ってまで釣って何が面白いんですか?"

タイで釣りを何十年ぶりかに再開してから

幾度かこの様な質問をされたことが有る

敬虔な仏教徒であるタイ人からではなく

私と同じ日本人からだ

他所様の趣味に対して中々無粋な問いかけをしてくる輩だ

こういう問いかけをしてくるタイプの人間に

アレコレと釣りの魅力について

説明するのも時間の無駄だと思っているので

こんな時は

"ん〜…やってみないと判らないですかねぇ"

と、一摘みの侮蔑をはらんだ笑顔を見せながら

返すことにしている

 

しかし改めて考えてみると

何故自分は釣りをやっているだろうか

※更には、こんな訳の分からないブログまで始めてしまう始末だ

 

過去に他の方のブログに

"釣りの愉しみ方とは自分で立てた仮説に対して再現性を確認する事だ"

というものがあった

なるほど、言い当て妙である

一度掴んだパターンを別の機会に試した結果

同じ様に魚が釣れると大変嬉しい

 

更に自分の場合は

別のパターンが無いのかとアレコレ考える事が大変愉しい

Pilotでナマズゲームにハマってから

まず考えたのはチャオプラヤキャットの時間や季節ごとの生活パターンについてだった

それを踏まえた上で様々なパターンを試してみる事が自分にとっての

釣りの愉しみ方なのだと思う

ブラックバスやシーバスの様に

事前情報や定石が無いから

色々の考えを巡らす余地があると言う事が

自分が性に合っていたのだろう

 

ビッグベイト、メタルバイブ、エアオグル等のS字系ときて

ここ最近自分が探っているのが

トップでのチャオプラヤキャッティング※だ

※キャッティングが定着するまで頑張って使っていこう

今までの経験だと餌蒔き以外でチャオプラヤキャットをトップで掛けていたのを見たのは2回だけだ

・先輩がジダバグで; 晴れた11時頃

・タイ人のおっちゃんが青物用であろうバカでかいポッパーで; 晴れた15時頃

2年ちょっとの間で2回だけなので

よく釣れるパターンでは無いのかもしれないが

0では無いということだ

ポッパー、ペンシル、スウィッシャー、カップ系、バド系、フロッグと色々なルアーを試したが

バイト無し(ジタスティックだけチェイス有り)

朝、真っ昼間、夕方と時間についても試してみたが

いちばん最有力だった夕方も空振りだった

残るは夜なのだが18時前にはPilotが閉まってしまうので試しようが無い

噂ではPilotの敷地内にあるコテージに宿泊すれば

夜釣りも可能らしいという話も聞いたが定かではない

バンコクに暮らしているのに

わざわざPilotに宿泊するのは何だか気が乗らないから

もしPilotに宿泊された経験がある方がいらっしゃれば

真相を教えていただきたい

 

今後も様々な試行の中でトップキャッティングのヒントを何か掴んだら

このブログで共有させてもらおうと思う