Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

タイルアーの世界 その1

 

このブログで幾度となく触れてきたタイルアーについて

過去の記事でかいた大好きなウッドルアーのブランド

An lureのルアーを紹介したい

 

tsuri-taro.hatenablog.com

 



このブランドのルアーの魅力は色々とあるが

・ウッド製であること

ウッド製だから何だよと言われそうだが

前にも書いたようにチャオプラヤキャッティングでは

サイレントタイプのルアーの方が実績が高いのだ

また、これは個人の思想にも依るが

魚の歯型がしっかりと残るのがまた良い

後々、この歯型を眺めながらナマズやバラマンディの事を思い出すのも

また一興

・ペイントのクオリティーが高い事

ハンドペイントらしいのだが

キレイに塗られている

冒頭のトーマンカラーなんてずっと見ていられる

この他にも黒に見せかけて

ブルーやピンクが薄っすらと入っていたり

手が込んでいる

また下地は赤色なので木地まで傷が達していない時は

その傷口が赤色になるのだが

生物の傷口の様に見えるように狙ってやっているのだろうか?

もしそうだとしたら中々素敵だ

・いかにもウッドルアー然としたシンプルなフォルム

自分は中学生の時にバスをやっていたときから

釣る事よりもルアーを集める方に熱中していた節がある

その中でもケンクラフトのTTFシリーズやラパラ、ザウルスのセラフシリーズ、アメリカンブランド等の

レトロでデフォルメされたフォルムのルアーが好きだった

そんな自分にAn Internationalのルアーのデザインはドンピシャなのだ

・確かなパフォーマンス

シミーフォールとS字でチャオプラヤキャットを誘うGrannosや

何故だかこいつだけはスイベル入りで

バラしにくい構造になっている

Candy Pop

どのルアーも可愛らしい見た目に反して素晴らしいパフォーマンスを発揮する

そのギャップがまた良い

・大体のモデルは1000円以下で買える

日本のハンドメイド系ブランドのウッドルアーに比べたら

圧倒的に安い

コロナ絶頂期の一昨年はLAZADAで500円ちょっとで買えた時期も有ったぐらいだ

(あの時にもっと買いだめしておけば良かっ…)

また、各モデルのコンセプトが明解で

日本のハンドメイド系ブランドの様に固っ苦しくなくて良い

・サイズバリエーションが多い

Anの特徴として一つのモデルに対し

5つくらいのサイズを展開していたりする

上は130mmから下は35mmぐらいか

サイズごとに対象魚が変わっているのでカラーラインナップも

違っていたりなかなか芸が細かい

※実は日本に帰国した後に管釣りや渓流を始めよと

今からコソコソと準備をしている事を以前に書いたが

Anのマイクロサイズを5種類ほど渓流用として買ってあるので

また別の機会に紹介したい

 

どうだろうか?

An lureの魅力に共感していただければ幸いだ

シンガポール等には正規代理店が有るようだか

日本では個人的に輸入された物が

ネットで散発的に販売されているだけの様だ

自分‥…日本の正規代理店になろうかな…

でも現地の価格とか書いてしまったからもう厳しいか?