Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

チャオプラヤキャッティングを始めよう!

 

このブログを始めて1週間が経った

昨日でやっと100PVを達成したそうだ

開設当初から毎日読んでくださっている

コアなナマズラバーな方もいらっしゃるようで有り難い限りです

 

以前、バラマンディの記事の方が閲覧数が高いという話をしたが

一週間たってみると

圧倒的にチャオプラヤキャットの記事の方が

皆様に読んでいただけているようだ

タイナマズ釣りアンバサダーとして

これ程喜ばしい事はないでしょう

なので、本日は

タイでチャオプラヤキャッティング※を始めたいけど

※ルアー釣りの対象魚の名前にingを付ける昨今の釣り業界に倣ってみたが言い難いな

何から手を付けて良いか判らないという皆様に向けて

幾らぐらいの予算で何を用意すればよいのかについて書いていきたいと思う

 

以下に書いていくアイテムは

最安の提案では無いですが

これぐらいの所を買っておけば

いざという時に泣きを見ることは無いだろうという提案になっています

また自分はこのブログを収益化するつもりはないので

リンク等も貼らないですが

この情報をもとに自分でLazadaで探してください

二日前のサムネになっているオンヌットの釣具屋さんも

色々買うとオマケしてくれるのでタックルを揃えるのには良いかもね

 

■先ずはロッドから

1ozクラスのルアーが投げれるロッドであればまず大丈夫だと思う

これなんてどうだろうか?

MHクラスの6.6フィート

アメリカンルアーが好きな人や昔からバス釣りをされている人ならピンとくるだろう

STORMブランドのロッドだ

恐らくタイ等のアジア地域向けのアイテムだと思うが

ガイドやリールシートはFuji製だし

EVA製グリップのグレースケールのカモ柄は

怪魚釣りの雰囲気を高めてくれる

仕上げも安っぽい事はなくしっかりしている

■お次はリール

AbuのAmbassdeurと行きたいところだが

新たな趣味を始めるに当たっては

イニシャルコストはできるだけ抑えておきたい所

そこでジェネリックAbuの出番

自分も使っているが大きな不満は無い

またロープロファイルタイプを選ばないのには次のライン選びにも関係してくる

*過去にこのリールについて書いた記事へ

tsuri-taro.hatenablog.com

 

 

■キャッティングタックルの中で結構重要なのがラインだ

自分はPEの40lbを以上をオススメする

日本製の高品質なラインも売られているが

太さを気にしなければ海外製で十分

ラインキャパシティの大きいリールを選んでおけば問題無しだ

余りに安いラインを選ぶと一回の使用でコーティングがベタベタしたりするので

注意が必要だがKastkingのラインは安いが

そんな事はないのでオススメする

偶にブログなどで細いラインでバラマンディを釣り上げた事を

書かれているのを目にするが

以前にも書いた通りそこまで繊細な釣りでは無い

その方のスタイルを否定するわけではないが

他のお客さんや魚の事を考えると

ある程度太いラインが望ましいと思う

■リーダーも同様

自分はフロロの50lbを使っている

太い方がバラマンディが掛かった時にも安心してやり取りができる

スチールワイヤーを使われて居る方もいるようだが

自分は余り耐久性に差を感じなかったので太めのフロロを使用している

■意外と忘れがちなのがフィッシュグリップ

これが無いと魚を引き上げることは無理

ついでに針を外すプライヤーも持っておくと何かと便利

■最後はルアーだ

何度か言及しているとおり

取り敢えずAirOgre投げとけばなんとかなります

層やスピードを色々試してみてください

チャートゴールドかMIWカラーが間違いなし!

価格にびっくり170THB!?

今のレートでも700円以下だ

実はこれ日本で販売されなくなったF仕様を

一個一個手作業でカスタムしてslm仕様にした物を

タイのメーカー?が販売しているもの

パクリでも無いしダブルネームみたいな位置づけか?

正規の85mm slmは28gだが

これは24gなので少しだけ沈むのが遅い

また手作業で改造しているので

泳ぎ方にバラつきがあるがそれも含めて楽しんでください

※日本の販売元とどのような話になっているかは不明

 

これだけ買えば取り敢えずは釣りができる

あとはダイソーで適当なケースと

ルアーを複数個買っても4000THB以内に収まった

ゴルフを始める事を思えば安いもんだ

 

さぁチャオプラヤキャッティングを始めようぜ!