Tsuri-taro’s blog

タイでの釣りの事を中心に書いていきます

またウキの話 -アイスクリーム上から見るか下から見るか-

前回のエントリーに対し対応する形で

自分が知る限りでは、おそらく1番タイのエビ釣り事情に精通しているであろう日本人

ウドンタニのエビ仙人 Durian先生から

ウキについて色々と考察している方のHPを教えていただいた

早速読んでみる…

※気になる方はGoogleで ”イナバウキ” もしくは ”ウキの流体力学的研究”で検索!検索ぅ!!

 



 

 

 

フムフ〜ム。。。

 

 

 

 

 

 

ナルホド解らん!

理解できる部分もあれば、自分の理解が追い付かない部分も有り

※学生時代、流体力学の単位を落としかけた自分にスキは無かった。。。。

 

 

しかし、一点気になったのは

ウキの引き込まれ易さについての考察

 

なんとなく自分もウキの喫水線より下の形状が

細かったり、尖っている形状をしていたら

引き込まれやすいのかなと考えていた

何の根拠も無く、イメージねイメージ

なので冒頭に有るようなウキを一時期好んで使っていた

※重めの針と組み合わせて泡の中にぶっ込むスタイルで重宝した

 

 

しかし、このHPには記載されている内容を自分なりに理解すると

ウキの喫水線より上の形状の方がウキの引き込まれやすさに与える影響が大きいと

言われてみればそうだよね

前回のエントリーにも書いた”カルマン渦”という単語が理解出来ている人には

ピンとくる話だ

※ピンとこない人はGoogle先生はwiki先生に聞いてください

キーワードは ”層流と乱流” ”レイノルズ数” ”タコマ橋 事故” です

 

じゃあ、このアイスクリーム型のウキも

逆さまにして雫型として使った方が良いという事か?

 

※こう、じゃなくて。。。

※こう!!

 でもこれだと、ふらふらし過ぎる気もするがなぁ。。。

 まぁその分、ウキ下荷重を重めにしとけばよいか?

 

※しかし、この人が言う様にそんなに喫水線より上側の形状に拘るなら

いっそ翼断面みたいな投影形状をもつ棒タイプのウキで良くない?

そうした場合はまた別のconsが出てくるのかしら?

 

お風呂で試してみたが

別に大した差異は無い様に感じるが。。。。

こりゃ実際のエビ釣り堀で試してみた方が良さそうね

 

検証結果は、また後日!

 

つづく。。。。。