今年一発目のエビ釣りで愛用していたTITAN 極上 180の第二セクションの接続部付近が
折れてしまった事を書いた
エビ竿が折れてしまったのはこれで3回目
1回目と2回目は、先端のリリアンの口金付近で折れた
どちらもAn lureの結構高めのロッドだったので結構凹んだ
幸い、交換用の回転式のリリアンを持っていたので自分で修理し
今でも問題無く使えている
さて、この3つのケースについて考えた時
恐らく原因は自分の竿の扱い方にあるのでしょう
考えられるのは2つ
・途中で仕掛けを変える時にラインをひっぱってしまいティップに過剰な荷重をかけてしまっている
*横着せずにロッドを短くしてから作業すれば良かった。。。
・撤収時に竿を畳む際にジョイント部に荷重が掛かってしまっている
さてこの2つの要因を解消する為に自分が考えたのが
“フェルールワックスを塗ってみよう“と言う事
普段チャオプラヤキャッティングには4psのパックロッドを使っているので
フェルールワックスは既に所有しています
これを塗れば、振り出し式であるエビロッドも労わってあげる事が出来るのではないかと
しかし、このフェルールワックスですが
釣り業界大手の S社とD社は推奨していないそうな
なんでや?
変なメーカーが出している訳でも無くフェルールワックスを発売しているのは天下のSMITHさんやで?
更に言うと継竿に対しては“推奨しない“という言い方だが
振り出し竿にたいしては“絶対に使用しないでください”
とさらにトーンが上がっている
まじかよ、もう塗っちゃったよ。。。
まぁその理由は、ちゃんと精度管理していたり、物によっては継部に特殊な表面加工を施したりするので
余計な事をしないでほしい
と言うのが背景の様です
じゃあ、エビ竿なら良いか
特殊な表面処理なんて無いし、精度だって。。。。ねぇ?
タイで売ってるエビ竿だぜ?
塗ってみた感想は
固着しなくなったし伸ばした時も嵌合部のフィット感が上がっていい感じだ
*これは完全に主観というかプラシーボ効果だと思う
しかし結果は大満足
釣りの最中に竿が折れたら釣りにならないし
何より愛着のある竿ですからね
大事にしましょう
というお話しでした