久々に中華イヤフォンネタ
この一年を振り返ると、気がつけば
11個のイヤフォンを買ってました…
(耳は2個しか無い)
そして、流石にそれだけ聴き比べていると
自分の好みも、何となく分かってくるもんで
ダイナミックドライバーの音が自分には合う様だ
しかし、このDDを複数積んだモデルの迫力のある音が良い日も有れば
ベリリウムコートやDLCの振動板を搭載した
シングルDDでスッキリとした音が良い日も有るわけで
まぁつまり、最近はその辺りをウロウロしている感じな訳だ
で、このイヤフォンである
CVJというブランド
モデルによって、当たり外れが激しい様で
パワプロなら『ムラッ気』と付いてしまう感じのブランド
このモデルは3つのDDを搭載しているモデルだが
φ10.8.6と全てが異なるサイズなのだ
しかもφ8はDLCという珍しい構成
とても気になる…
KZのDQ6やCCAのTrioも気になっていたが
このDDの構成が気になりコレを11.11セールで買ってみた
見た目はかなり攻めている
正直買うのにけっこう躊躇した
箱を開けてもこのザマよ
イヤフォンのフェイスプレートにガッツし
女の子の絵が印刷されている
しかも結構しっかりとした品質で…
付属のケーブルは良さそう
香袋。。。。?
他の人のBlogを見てみると
香りの種類はランダムらしい
自分のは蟹座のレモン
※Wiggleで自転車パーツを通販したらHARIBOのグミがオマケで付いてくる感じ?
件の女の子キャラにもバックグラウンドとなるストーリーが設定されていたり
なんか、独特の世界観だな
インディーズのトップウォーター系ブランドにも
独特の世界観と雰囲気を纏ったブランドが過去にいくつか有ったが
まぁ、なんと言うか…
面白い
しかしこれって。。。
所謂 ”痛車”等と同様の日本のオタク文化がオリジンなのだろうけど
中国にもその文化は波及しているのかしら?
※タイにはそれらの日本文化にどっぷりと浸かってしまった若者たちを
結構簡単に見つける事ができる
見た目はさておき
実際に使ってみてもやっぱり面白い
自分が持ってる中では一番ボーカルが前に出て来る
それでいて伴奏の音もしっかり離れて聞こえて来る
DLCのお陰なのか
DDのサイズを分けている為なのか
なんというか、離れているというか
伴奏とボーカルのレイヤーが違う感じと言いましょうか。。。
最初こそ多少の抵抗がありましたが 使ってみると一番好きなイヤフォンかもしれん
※こんなデザインなのに…
一方でインストの曲を聴くと一部の音だけが浮いて聞こえる事もあるから
凄く良い感じに聴ける曲と
駄目な感じになってしまう曲とのギャップがすごいな
さすが、ムラッ気
実は最近、フェイスプレートを黒一色にした
マイナーチェンジ版も発売された様だが
LAZADAでは見つけられなかったし
ケーブルも布巻きになってたから
まぁ、外で使うことも無いし
これで良いです
4000円ちょっとで、面白いイヤフォンが買えたな
満足